本革首輪の経年変化
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こんにちは、whim_aです。
今朝、いつものように手帳を開くと、
日付の下に黒丸のマーク●が。
今夜は“新月”なんですね。
普段何気なく手帳で見ていたマークですが、
「そもそもなぜ、手帳に“月の満ち欠け”が書いてあるんだろう?」
と疑問に思い調べてみると、
月の満ち欠けのリズムには、
新月~満月は、インプット期間
満月~新月は、アウトプット期間
という、特性があるそうで、
その特性に合わせて目標を立てると、
目標を達成しやすいのだそうです。
新月の日は「インプット期間のスタート」ということで、
何か新しいことにチャレンジしたり、
今までを振り返ってリセットしたりすると良いそうですよ。
私も今夜、何か目標を考えてみようと思います。
革の経年変化
さて、今週の「Aのひとこま」は、
以前の「Aのひとこま」でご紹介した、愛犬の首輪の
経年変化の様子をご覧いただこうと思います。
首輪を使い始めてから、約1か月。
なかなかいい味が出てきました。
首輪が完成した時の記事はこちら↓
首輪の完成時
以前ご紹介した、完成直後の愛犬の首輪。
全体的にマットな質感です。
皮膚の弱い愛犬に合うように、なるべく柔らかい牛革を使い、
コバ(革の断面)の処理にもこだわりましたが、
やはり丈夫でハリのあるヌメ革を使用しているので、
「少し硬いかも?本当に馴染むかな?」という不安も半分ありました。
首輪の経年変化(1か月後)
出来上がってからほぼ毎日、愛犬につけてもらって、
「かっこいい!」「似合ってる!」と、
ベタ褒めしていました(笑)
現在の首輪がこちら↓
全体的に柔らかくなってきました。
曲げようとしても跳ね返ってくるような、
パリっとハリのある感じだったのですが、
ギュッと引き締まった感じです。
引っ張っても全然伸びないのに、
曲げると、ぐにゃぐにゃ。
ひねっても、くねくね。
(表現が難しい💦)
丈夫さはそのままに、
柔らかく、動きに添いやすく、
まさに“馴染んできた”という感じです。
バックルに通す時も、最初より柔らかく通しやすくなりました。
バックルの跡がついて、先端もツヤが出てきました。
製作時の端切れと見比べてみると、
表裏とも、色が濃くなっています。
特に裏面のヌメ革は、薄いピンクだったのが茶色っぽく変化してきました。
まだ1か月で、ここまでの経年変化。
これからも使用して、どんなふうになっていくのか楽しみです。
というわけで、今週の「Aのひとこま」はここまで。
whim_aでした✋