播州織工房館&春財布のお知らせ
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大寒もすぎ、一日一日春が近づいているような気がします。
日もずいぶん長くなってきましたね。
いかがお過ごしでしょうか。whim_nです。
播州織工房館
先日、西脇市にある播州織工房館へ行ってきました。
西脇市やおとなりの多可町などで活躍されている作家さんたちの作品が、ブースごとに展示販売され、メインステージには今の旬のお洋服や服飾雑貨、バッグなどの雑貨小物が素敵なコーディネートで展示していました。
今まで播州織といえば、シャツ素材の夏っぽい綿素材が、風合い良く織られている…というイメージでした。
実際見せていただくと、ジャガード織りや帆布など色々な織物があり、生地だけでなく製品もバラエティ豊かで見ていて飽きない空間でした。
無地の帆布や、革とコラボしたバッグなど、とても勉強になりました。
その中でも目を引いたのが「タータンチェック」
もともとは、スコットランドの、日本でいう家紋みたいなもの。その柄と色でその家を表すものですが、色柄の豊富なこと!目移りしてたくさん購入しました!何を作ろうかわくわくしています♪
タータンチェック
タータン(英: tartan、スコットランド・ゲール語: breacan)とは多色の糸で綾織りにした格子柄の織物である。また格子柄そのものもタータンと呼ばれ、特に日本ではタータン・チェックと呼称される。元来は毛織物であったが近年では様々な素材で作成されている。スコットランド、特にハイランド地方の民族文化と強く結びついており、民族衣装であるキルトは通常、タータンによって仕立てられる。北米ではプラッド (plaid) と呼ばれることも多い。日本では「家紋のようなもの」と例えられ、世界的にもクランとタータンの関係性について言及されることが多いが、家柄とは直接的な関係性のない、特定の地域や企業と結びついたタータンも存在する。さらには単にファッションとして利用されるファッション・タータンといったものも存在する。ただし、商業主義的なタータンについては否定的な見解を持つものもいる。
(Wikipediaより引用)
古くからある由緒正しい織物(またはそのチェックの名称)ですね。
2018年に神戸で行われた「タータン展」にも行きましたが、その種類の多さと美しさに圧倒されたのを覚えています。
「タータンチェック」で検索すると、楽しいサイトが見つかりました。
森永乳業さんの「家族のタータンチェック」
家族の誕生日を入力すると、その誕生色でタータンチェックを作ってくれるというもの。
さっそく我が家のチェックを作成してみました。
いかがですか?グリーンを基調にした優しい雰囲気のチェックができあがりました♪
財布作製中
さて、工房ではふるさと納税最後の仕上げにかかっています。私はその横でオーダーいただいている二つ折り財布を作製中。
後は外装と内装を合わせてぐるりとまわりを縫い、コバの処理をして完成です。
また、オンラインショップでもお財布を取り揃えております。
今年も春財布の季節がやってきました。
昔から縁起が良いとされる春財布。
「春財布」=「張る財布」ということから、金運が上昇すると言われています。
新たな年に願いをこめて…
財布を新調して心機一転しませんか?
「whimの春財布」のページも更新!詳しくはそちらをご覧くださいませ。
https://whim.co.jp/jetb/%e6%98%a5%e8%b2%a1%e5%b8%83%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%92%ef%bc%91/