お盆休みのプチ旅行
厳しい暑さが続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?
今年はお盆休みが長くいただけました。
コロナの影響で親戚の集まりも自粛気味、各種夏祭りも中止ということでいつになくのんびりとしたお休みでした。
そんな中、部活も終わり暇を持て余してる(?)中三の娘と一緒に淡路島へ行ってきました。
淡路島の生しらす丼
しらすはアシの早い魚と知られるイワシの稚魚。体長2〜3センチで、ウロコがなく体もまだ未熟なしらすは、水揚げしてから数時間で鮮度が落ちる、とても傷みの早い魚です。
これを生で食べられるのは、淡路島の岩屋近辺。時期は4月末~11月ごろまでだそうです。
明石大橋を渡って。。。
道の駅「あわじ」に行き、景色も堪能しながらの生しらす丼。甘くてほんの少しほろ苦くプチプチの食感がたまらん!
海鮮も楽しめ、大満足のどんぶりでした!
ちなみに関東の方では静岡がしらすの産地で生しらすが食べられるそうです。
五色塚古墳
本土に戻ってきて、せっかくなので私のパワースポットでもある五色塚古墳に行きました。
五色塚古墳(ごしきづかこふん)は、兵庫県神戸市垂水区五色山にある古墳。形状は前方後円墳。国の史跡に指定され、出土品は国の重要文化財・神戸市指定有形文化財に指定されている。
兵庫県では最大規模の古墳で、4世紀末-5世紀初頭(古墳時代中期)頃の築造と推定される。日本で最初に復元整備が行われた古墳として知られる。
形は前方後円形で、前方部を南方に向ける。墳丘は3段築成。墳丘長は194メートルを測るが、これは兵庫県では最大規模になる(全国では第40位程度)。墳丘表面の各段には円筒埴輪列が巡らされるほか、各段斜面には葺石が葺かれる。特に埴輪は推計2,200本、葺石は推計223万個・2,784トンにおよび、上段・中段の葺石は淡路島産とも判明している。墳丘周囲には深い周濠・浅い外部周溝が2重で巡らされており、濠内には墳丘くびれ部左右・後円部北東の3か所に方形の島状遺構(マウンド)を有する。主体部の埋葬施設は明らかでないが、竪穴式石室の使用が推定される。被葬者は明らかでないが、明石海峡やその周辺を支配した豪族首長と推測される。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
事務所のパネルを撮ったものなのでちょっと歪んでます(笑)
↓2005年に撮影されたもの。
↓こちらは昭和50年。
まだ埋め立てもなく、JR(国鉄)と山陽電車が、ほんとに海岸線沿いを走ってました。
懐かしい!!
というのも、私が生まれ育った実家がこの近所で、よく遊びに行っていた場所なのです。
前方まで階段を上がり。。。
これも懐かし山陽電車(笑)
さらに
息を切らしながら後円まで階段を上って。。。
ここから海側を見るのも好きですが、山側の景色も好きです。
いるかのような、くじらのような雲。
夏ですね~ 暑い・・・
兵庫県で一番大きな古墳。一度足を運んでみてくださいね。
ただし、暑すぎる真夏と寒すぎる真冬はできれば避けたほうが良さそうです(私個人の感想です笑)
久しぶりにふるさとの景色を見ることができて、いい気分転換ができました。