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キャンプ用リュック

#キャンプ#ブッシュクラフト#兵庫#姫路#福崎#革製品

こんにちは!外出自粛期間におうち時間を楽しみ過ぎて体重が2キロ程増えてしまったwhim_Dです

関西地方もそろそろ梅雨入りしそうな気配で、気温も上がってきたので自然と痩せるかな。。。

 

今回は

キャンプ用のリュック

について書いてみたいと思います。

 

最近は車移動が多いので、ホームセンターで売っているBOXにキャンプ用品をジャンル別に入れてます。

防水性もよく、形も揃っていて管理もしやすく、丈夫で安心なのですが、容量が大きいとついつい色んなものを入れてしまうので増殖し続けています(笑)

車の時は全く問題無く、今後もこのスタイルを続けると思いますが、駐車場の遠いキャンプ場やバイクキャンプ、あと流行りのブッシュクラフト的な事をするのに、良いリュックがないかと探していました。

 

どうやら、サイバトロンというブランドのバッグが人気らしい。

サイバトロン

ヒロシさんなんかも使っているのでユーザーも多いようです。

しかも安い!!

みんな使っているのもなぁ~。。。

他にも探してみます。

 

カリマー

 

UKブランドのカリマー製を発見!

カッコイイんやけど、ちょっと容量が小さいかなぁ。。。

 

ここでこの系統のバッグに採用されている

”MOLLE SYSTEM”について調べてみました。

(横向きに走っている等間隔のベルトのところです)

 

Pouch Attachment Ladder System

Pouch Attachment Ladder System(ポーチ・アタッチメント・ラダー・システム、PALS、パルス)は、米軍ネイティック兵士センターによって開発された装備品の取り付けシステムである。タクティカルベストバックパックといったプラットフォームに、弾倉用ポーチや各種アクセサリーを容易かつ頑丈に取り付けることができる。 MOLLEとも呼ばれている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

ベルトの幅が1インチ、ベルト同士の距離1インチ、ベルトに走るステッチの間隔1.5インチ。超シンプル!

このシステムはアメリカで開発されて、軍事的に繋がりの強い国から普及してきたが、現在は世界中に広がっているみたいです。

拡張性・汎用性が高いのでキャンプ業界にも普及してきたんでしょうね。

 

これはたくさんついている方がいい!!

 

と思ってさらにリュックを探すが、どれも一長一短。

 

理想のものが見つかりません。

 

そこで、大事な事を思い出します。。。

 

 

自分でバッグを作ればいいんだ!

 

そういえば、職業は鞄をつくる事でした(笑)

早速部品を発注!

 

部品

”MOLLE SYSTEM”に対応した商品は数多く販売されていました。

色々揃うとテンション上がります!

 

次にデザインとサイズ。あと、使い勝手。

普通のリュックを作っても面白くないので、以前に買って薪を取りに行く時に活躍した、

 

背負子

 

背負子の存在を思い出しました!

これに乗るバッグを作れば簡単なリュックになり、

キャンプ場では荷物を降ろしてから薪を拾いに行くのにも便利!

 

という訳で、製作開始!

 

表 裏

前面背面はフル”MOLLE SYSTEM”仕様です。

全部縫い終わってから、カッチャンパーツ付きを一本忘れていた事に気づきました💦

これは取り外し式ということで・・・(笑)

 

内装はたまたま持っていたメッシュ生地で。

底には大きな平面ポケット、蓋側にはファスナーポケット大・小と、同じ幅のシンプルポケット。

 

3パーツ 縫い

各パーツ揃ったところで合体させていきます。

 

本体が縫い終わり、

縫製後

ふ~。。。

最後にパイピングやらなんやらして。。。。

 

前

 

後

 

 

完成!!

 

背負子に取り付けて背負ってみました。

 

背負い後 斜め

”MOLLE SYSTEM”多すぎ!?(笑)

でもまあだいたいイメージ通りの仕上がりです。

 

今週末は久々にキャンプの予定なので、次回は使い勝手レビューやオプションパーツの取り付けの事編が書けたらと思います!

 

 

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