チタンという素材
こんにちは、whim_Dです。
連休は山奥のキャンプ場で一泊二日のんびりしてきました。
雨には降られましたが涼しくて快適に過ごせましたよ!
チタンという素材
キャンプ用品で良く使うクッカーや食器類には色々な素材で出来たものが販売されています。
代表的なのは、アルミ・ステンレス・チタン製ですね。
それぞれ一長一短あるのですが、特徴は
長所 | 短所 | |
アルミ | 軽い、安い | 弱い |
ステンレス | 強い、安い | 重い |
チタン | 軽い、強い | 高い |
ざっくり書くとこんな感じ。
他にも熱伝導率とか有りますが、僕はチタン製が気に入っています。
軽さ・強さも有りますが、金属臭さが無いところが良いです。
値段は、、、高いです💦
アルミやステンと比べて数倍のものもあります。
キャンプを始めて15年程で余裕の有る時に買ったりと、コツコツ集めてきました。
一通り揃ったと思っていたのでしばらく新作を買わなかったのですが、今年のキャンプシーズン初め、久々にチタングッズを購入しました!
コンパクトな焚火台と、スプーン&フォーク、お箸です。
キャンプ場についてすぐ、とりあえずお湯を沸かしてコーヒーを飲みたい!と思い、コンパクトな焚火台を探していました。
折角コンパクトなら軽量なチタンが良い!と思ったらポチっていました(笑)カトラリーはついでの衝動買いです(笑)
コレクションが増えて嬉しいのですが、今回チタン熱が再燃したのは、ちょっとやってみたい事があったのです。
先ず、コレクションを綺麗に洗い、油分が残らないように&洗ったものに手の脂が付かないよう慎重に乾かします。
それを、ガスコンロで…
焼きます!!
すると、
チタンという素材は綺麗なブルーの焼き色が付くのです!
効果はというと…
特に何もありません(笑)カッコイイだけの自己満足です(笑)
どんどん焼いていきます。
自己満足ですが、複数人でキャンプへ行くと同じものを持っている人も居るので、”識別”の為!という事にしておきます(笑)
細かいものも焼き終わりました!
チタンブルー
チタン本来の色は少し白っぽいシルバー?グレー?です。
金属は熱で変色する性質があるのですが、放熱性の悪いチタンは特に色が付きやすいそうです。
このチタンブルーは200~250度で付くそうで、400度辺りになると紫~黒へと変色するらしく、また一カ所が濃くなったりとムラにならないように慎重に作業しました。
以前に、友人のお義父さんから、バイクのチタンマフラーが届いたので取り付け手伝ってくれ!と頼まれ、自分のマフラー交換もした経験が有ったので引き受けました。
単気筒バイクだったので簡単簡単!と作業はすぐに終了!エンジン始動!ドドドドドドドドドと良い音と共にエンジンとマフラーが温まって来ます。
新品のチタンマフラーが青く変わって来た時、大失敗に気づきました!
マフラーに僕の手の形がクッキリ!!指紋までクッキリ!!
おっちゃん、ごめん…
でも、その時の反省が有って、今回は指紋も付かず大成功です(笑)
おっちゃん、ありがとう!
今回のキャンプで早速使いましたが、
良い具合の色付き加減で満足!
小さな焚火台も大活躍!
お湯が沸かせれば良いか!くらいの気持ちで買ったのですが、燃焼の効率がとても良く、火力もコントロールし易いので、鉄の小さなフライパンを乗せて調理も出来ました!