絵本の読み聞かせと店頭商品のご案内
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こんにちは。whim_nです。
今朝は、中学校へ絵本の読み聞かせに行ってきました。
1学期の3年生に続き、今日は2年生。
最近小学校低学年が続いたので、子どもたちが大きくて、教室が狭く感じられました(笑)
今日の絵本は
「ねずみじょうど」 瀬田貞治 再話 丸木位里 画 福音館書店
山へ柴刈りに行ったじいさんが、落としたそばもちを追いかけていくと、もちは小さな穴に入ってしまいました。そこに現れたネズミは、お礼にご馳走するからといって、じいさんをしっぽにつかまらせて、穴の中へと連れていき、もちや黄金をどっさりおみやげに持たせてくれました。それを知って隣のめくされじいさんは、まねをしますが……。おなじみの昔話を丸木位里が水墨画で描きます。 福音館書店より引用
おむすびころりんのそばもちバージョンですね。この、良い人と意地悪な人のお話は、昔話の定番です^^
「かいじゅうたちのいるところ」 モーリス・センダック作
いたずらっこの男の子マックスは、今夜もおおかみのぬいぐるみを着ると大あばれ。
お母さんに、夕飯抜きで寝室に閉じ込められた。ところがその部屋に、にょきりにょきりと木が生えだして……気が付けばすっかり森の中。そこへ波が打ち寄せてマックスは船に乗り込んだ。長い時間をかけて航海すると、たどりついたのは「かいじゅうたちの いるところ」。すごい歯をガチガチさせて、うおーーっとほえて、目玉をぎょろぎょろさせ、すごい爪をむきだしている。なんて恐ろしい! でもマックスだって負けていない。
「しずかにしろ!」
怒鳴りつけると、マックスは魔法を使ってあっという間に彼らの王さまになってしまったのだ。彼らは一緒に踊り、遊び、森の中を行進し……。
コルデコット賞を受賞しているこの作品は、国際アンデルセン賞をはじめ、数々の絵本賞を獲得しているモーリス・センダックの代表作。世界中の子どもたちを魅了しつづけているロングセラー絵本です。
なんといっても魅力なのは、威勢のいい男の子マックスとかいじゅうたちの緊張感あるやりとり。あんなに迫力のあるかいじゅうたちが、彼の手にかかると何だか愛らしく見えてくるのです。それでもやっぱり小さな男の子。疲れ切ったあとに思い出すのは……おかあさんの懐かしいあの匂い。
豪快でちょっぴり恐ろしくもあるこの絵本。だけど読めばすっかりその世界に入り込んで夢中になってしまうのは、細かく小さなしかけの積み重ね。くるくる変わるマックスの表情に、本心を読み切れないかいじゅうたちの存在。現実と夢の行き帰り。それは永遠のようでもあり、ほんの一瞬のようでもあり。安堵の気持ちで絵本を閉じ、すぐまた読み返したくなってしまう。大人が読めば、子どもの内面の豊かさを思い出させてくれるような1冊でもあるのです。 絵本ナビより引用
この「かいじゅうたちのいるところ」は1963年に生まれます。
子どもの想像力、気持ちの変化などを見事に表現していますね。繊細な線の集合で描かれた絵が、全体に暗い色調ではありますが遠くから見ると思いがけず明るくはっきりとわかる絵になっていてびっくりします。本のサイズも大きく、大人数の読み聞かせには最適です。 途中マックスとかいじゅうたちが遊ぶ言葉のないページが3ページあり、その間が難しくもあり、この本を読む醍醐味でもあります。
今日の生徒たちはどんな会話をかいじゅうたちと交わしたのでしょうか^^
店頭版コインケース
新シリーズ「マラガ」のコインケースはご覧いただけましたでしょうか?
形も可愛く、コンパクトながらに収納力もあり、なかなかの働き者です。カラーバリエーションも豊かできっとお気に入りが見つかると思いますよ。是非ご覧になってくださいね。
「マラガ」シリーズのページへは→こちらからどうぞ
さて、マラガのコインケースは裏地がついていますが、店頭では裏なしバージョンをご用意しています。
一枚物の革で出来たこちらの商品は、革本来の風合いと経年変化による馴染み感をより一層お楽しみ頂けます。
カラーも、茶、黒、ネイビーと、男性でも気軽に持っていただける定番色です。
中は↓こんな感じ。
こちらの方も好評発売中! どうぞよろしくお願いいたします。